2013年9月6日金曜日

乙女座新月の過ごし方とフラワーエッセンス(エルム&ゴース)



月山和紙をつかったランプシェードなど作っている
せいのまゆみさん作のキャンドルカバー。
山形県西川町にある「仙台屋」さんで販売しています。

今回の集合エネルギーにでたフラワーエッセンスはエルムとゴース。
たぶんエルムは2回目で、前回は7月の新月でした。

この日はペンプカープロジェクトin東北の準備に取り組んでおられた『にんげんクラブ』の方がご参加だったタイミングだったので、「なるほど、やはり」と思い、私にとってちょっと印象深い1本になっています。(そしてなんと、今回もご参加くださったタイミングでした^^

余談ですが、以前瞑想会にスピメン4名ご参加という記事をアップしたときに、「女性の集まりかと思っていましたが、男性も参加されるんですね」というメールをいただいたことがありました。
私にとっては、禅や東洋の修行僧しかり、ヨガの行者しかり、瞑想は男性の修練に行なわれているイメージがあったので、毎回たくさんの女性が集まってくださる光景を見ると、時代は変わったんだなー、まさに女性性の時代なんだなーと思います。
といってもクレストンの瞑想会しか知らないので、たまたまこの場所がそうなのかな?そういえば、NYの瞑想会に参加したときは、男女半々位だったかもしれません。
女性は直観力やフィーリング力があり瞑想も感覚的にすんなり行なえるようですが、直線的なエネルギーがある男性も日々の中で瞑想を行なうと、お仕事のときにより集中力も増すように思います。

エルムのタイプは、志が高く有能で、愛他主義者。ネガティブな状態のときは、一時的に弱気になり、責任の重さにおしつぶされそうになっています。
大きな課題や問題は、その人に見合ったレベルのものがやってくる訳で、必ず乗り越えられるのは間違いありません。ですからいっとき自分に休息を与えること、ゆったりとした気持ちで、自分の足元と自分の視界にある空を見上げることを教えてくれているように思います。

ある方のブログのコメントで、「ボランティア活動に従事するあまり、大切な家族をないがしろにしてしまう方もいますね。若い方だと親御さんが心配するほど熱中してしまう方もいます。」とありました。

やはりまずは身近な存在と自分を大切にしてこそ、地球も救えるのかな、と思います。自分と地球はイコールだし。


もう1つは、希望と絶望がキーワードのゴース。
ネガティブなときには、慢性病を患っていてどこかでもう何をしても無理だと思っていたり、なにか奇跡が起きて棚ぼた的に好転することを願っていたり、身に起きた苦難の出来事に対して、無意識にせよ意識的にせよ、真っ正面から受け入れがたい気持ちになっています。
エルムとのコンビネーションなので、「あきらめることなかれ」「希望を捨てずに」というメッセージもあるでしょう。

絶望といってもスイートチェスナットのように、「ありがとうやお念仏を100回いったら救われるのか??」というような絶体絶命の状態ではなく、ゴースがでたときは変化の時期を示していると言われています。もしくは変化に対して恐れず、自ら変化に飛び込んでいく時期にある、といった方が正解かもしれません。

長くもってきた古い感情や思考あるいはカルマに執着し、まだ見ぬステージから差し出されている橋を渡れず、最後の抵抗をしている感覚。ゴースのエッセンスはそこに光を当て、どんな運命であれ、最終的に引き受けるのは自分でしかいないことを教えてくれます。

エッセンスの現在の作り手であるジュリアン氏のブログで、凍った雪の中で黄色に輝くゴースの花の画像がアップされているのを見て涙がでてきたことがありました。
その頃の私は自分の女性性に対して受けいれがたい気持ちがあり、ちょうどゴースがでていたのです。

「観念することが負けることではない。」
そんなメッセージを感じとりながら過ごすことができ、いまは、内なる男性性と女性性がバランスをとるコツも得てきたように思います。


1回目の瞑想(グラウディング)の後は、新月のアファメーションタイム。
乙女座のキーワードは、「分析力」「人道的」「常識」「職人気質」など。洞察力にもすぐれているので、ジャーナリスティックな視点を持っている人も多いのではないでしょうか。細かな作業や処理能力にすぐれているタイプも多く、月星座が乙女座の女性は家事が得意とも言われています。

この時期にぴったりなのが掃除や整理整頓。いつもよりもテキパキこなせるエネルギーなので、上弦の月や満月までの間に、気になる資料やお部屋の片づけをするのがおすすめです。また自己分析するための内観の時間を持ったり、中期的なプランを立てるのもいいはず。
乙女座の他にもこの時期影響力のある星座について紹介されていたブログがあり、みなさんでシェアしたのですが、ゴースのメッセージとかさなる部分が多かった気がします。

後半は光の呼吸(みんなで呼吸しながら空間を浄化する、一石二鳥の呼吸法です)と、チャクラの色を使った瞑想ワークを行いました。1〜7までの色を順番にイメージしていきますが、うまくイメージできなかった部分があれば、詰まっているか開き過ぎているか、かも。
今はネットが普及し、随時電磁波や他者のエネルギー的な関与がある時代。ご自宅で瞑想する際、チャクラの色のイメージで聖域をつくる方法などもお話しました。

光の呼吸&チャクラの活性&差し入れにいただいたハーブティーの相乗効果か、「頭がぐるぐるまわった〜」「今日はなんだか眠くてしかたなかった〜」という方が何名かいて、ほどよくシータ波までいけたのかもしれないです☆

差し入れにいただいたジョンソンウィンターズティー。
浸透率が高いといったらいいのかな、
通常のお水よりも飲みやすく、すいすい身体入っていきました。



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